パワースポット

神社参拝の作法って

 

神社の参拝の仕方、ちゃんと知っていますか?

 

 

バレエランキング  

♪ ランキングの応援、お願いします ♪

 

 

 

2年半前、友人に誘われて行った三峯神社⛩

 

 

無信仰で、

それまでは全くパワースポットなんて興味もなかったんです

 

初めて行った此処

三峯神社⛩は、鳥居をくぐった瞬間から空気が変わり

何か物凄く大きなパワーを感じました

 

 

 

此処へ行ったことがきっかけで、

参拝の作法・拝礼について学び

定期的に神社⛩を参拝するようになりました

 

 

今回は神社参拝について書きますね

 

① 鳥居をくぐる手前で一礼する

 

神域への入り口である鳥居は結界なので、

「神聖な場所へお邪魔しまいたします」という気持ちを込めて通ります

 

 

② 参道を進む

 

鳥居をくぐれば先は参道です

 

参道のセンターは神様が通る道と言われていますので

センターを避け、端の方を歩きます

 

決して走ったりせず、ゆっくり歩きましょう

 

 

③ 手水舎で、手と口と心を清めます

 

神社の鳥居をくぐった、参道のわきにある手水舎

手水舎で「両手と口を洗い清めることによって、心(魂)も清める」

参拝する前には、必ず手水で身を清めましょう

手水の手順

1️⃣ 右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけます

→ 左手が清められました

 

 

2️⃣ 柄杓を左手に持ち替え、右手にかけます

→ 左右両方の手が清められました

 


3️⃣ 再び柄杓を右手に持ち替え、左の掌に水を溜めて口をすすぎます

柄杓に直接口をつけるのは厳禁です!

→ さらに口も清められました

 

 

4️⃣ もう一度、左手に水をかけます

→ 口をつけたので、再度洗い流して清めます

 

5️⃣ 最後に、両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流します

→ 手で触った柄杓も清めます

 

6️⃣ 柄杓置き場に柄杓を伏せて戻します

→ 次の方へのマナーでもあります

 


最初に汲んだ水で

この一連の動作を済ませるとスマートです

左手

右手

左手で口をすすぐ

口をつけた左手

柄杓自体

きちんと戻す

順番はしっかり記憶しておくことをお勧めします

 

 

 

④ 神社での参拝

2拝2拍手1拝 または 2礼2拍手1礼

 

「2拝2拍手1拝」(2礼2拍手1礼)はよく耳にすると思いますが、

実際にどうやればいいのでしょうか?

 

 

 

1️⃣ 賽銭箱に賽銭を入れます

元々は白い紙に包んだ米を「おひねり」として供えていました

賽銭を入れることで心の靄を祓う意味もあります

2️⃣ すずを設置しているところでは、鈴を鳴らします

鈴の音によって祓い清め、神を呼びます

3️⃣ 拝 深いお辞儀を2回

神への敬意を表します

 

4️⃣ 胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして2拍手

指先をきちんと合わせて祈り、手を下ろします

掌をずらす理由は、神と人とがまだ一体になっていないという意味

2度手を打って神を招き、掌を合わせることで一体となり、

祈願を込めて神の力を体得するということだそうです

 

5️⃣ 最後に1

再度お辞儀をしてお礼、そして神を送ります

 

 

 

 

追記

 

拝と礼の違いは?

 

礼には『拝』と『揖』があります。

 

『拝』は腰を90度に折り曲げる、お辞儀のなかでは最も深いお辞儀

『揖(ゆう)』には、深揖(腰を約45度の角度で曲げる)ものと、

小揖(腰を約15度の角度に曲げる)ものがあります

 

拝と揖の総称が『礼』です

 

 

 

 

参拝を終えて帰宅する際も、参道の端をゆっくり歩き

今度は鳥居をくぐってから、振り返って

「ありがとうございました」

「お邪魔致しました」

の意を込めてお辞儀をします

 

 

 

 

豆知識

 

賽銭の額は、いくらでも構いませんが、

5円(ご縁)・15円(十分ご縁)・40円(始終ご縁)などがお勧めです

10円(遠縁)は避けましょう

 

神社では御神籤や御朱印、お守りなど

100円玉が必要になることが多いので、

多めに準備しておきましょう

御朱印は300円ほどを納めるのが殆どですが、

お釣りを求めるのは失礼です

 

 

 

 

 

これは私もなかなか実行できていないのですが、

すれ違った参拝者と挨拶を交わすのもお勧めです

 

2年前に一人で行った『吉方位旅行』

平日だったこともあり、参拝者の殆どが

信仰心のある方が多かったようです

 

私が1人だったから声を掛けやすかったのでしょうが、

多くの方から「こんにちは」と声をかけていただきました

 

登山が趣味だった母に聞いたら、

「山の中の神社なんかもあるから、

登山と同様にすれ違う人に声をかけるのはマナー」

だとか…

 

いわゆる消息確認ですね〜

 

三峯神社もそうですが、

大きな神社の奥社は登山同然のところも多く、

すれ違う参拝者同士が声をかける事は

とても重要な事なのだそうです

 

袖振り合うも多生他生の縁!

 

 

 

 

次回の参拝の際には、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

バレエランキング

♪ ランキングの応援、お願いします ♪

 

 

 

-パワースポット