「今年の担任、ハズレだったの〜 超ウザい！」
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4月に進級した、
小学校低学年の生徒が言った言葉です
「超ウザい」は本人の言葉かもしれませんが、
小学校低学年の子が
担任の事を「ハズレ」と言うでしょうか？
おそらく、これは家庭内での会話でしょう
両親の会話を耳にしたのでしょうか？
母親が子供の前で言ったのではない事を願いますが…
小学校2年生の３学期に転校し、
その時の担任がなんとなく好きになれませんでした
それを母親に話すと、
「そんな事ないよ、いい先生だよ」と言われ
懸命に好きになる努力をしていました
3年生になってクラス替えがあり、
クラスメイトの入れ替えはあったけど
担任は変わらず…💦
そして、家庭訪問で担任が来た日の夜…
母が私に話をしたのか、
父親との会話を耳にしたのかは覚えていないのですが
「あの担任は最低！ よその子の悪口を言って帰った！」
と言っていたのです
母のその言葉で、
担任は私にとって大嫌いな存在になりました
母の言葉がなかったとしても、
この担任は平気で人の悪口を言ったり
秘密をバラすような人だったから
嫌いになっていたでしょうけど…
親の言葉って、子供の大きな影響を与えるものなのです
親が「ハズレ」と言っている担任と１年間共に過ごすのは、
子供にとって苦痛でしかありません
本当に問題のある先生なら別ですが、
多少の事なら「いい先生だよ〜」と言って
子供が楽しい学校生活を送る事が出来るよう
導いてあげて欲しいものです
幼ければ幼いほど、
正直に口に出してしまう事もあると言う事、
親はしっかりと把握してください
「うちのママが先生の事、ハズレだって〜」って本人に言っちゃうかも…
19年も子供たち相手に指導しているので、
私も様々な事、時には耳を疑うような話を聞かされてきました😅
バレエシューズに限らず、
靴代はケチらないでください！
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「バレエを続けるかどうかわからないから
１本でいいでしょ！」って言ってたよ〜
先日手伝いに行った発表会で、
見事に大きな穴を開けた子がいたけど誰も予備を持っておらず
年上の子が持っていたサイズの合わない使い古した
練習用タイツを穿かせました
せっかくの発表会、
皺の寄ったタイツを穿く我が子を見て
どう思うのでしょう？
また、発表会を機に退会していく子がいるのは
毎回の事で百も承知ですが…
家庭内でそう言う話をしていると、
リハーサル中に子供の態度でそれが見えてきます
全員がバレエを続けていくわけではない事は
指導者は承知の上です
でも、出演する以上は
最後まで全力で臨める環境を作って欲しいですね〜
子供からそんな話をされると、私のモチベーションも下がります😅
子供が楽しい日々を送る事ができるか否か…
『親の言動が左右する』
と言っても過言ではないのかもしれませんよ〜
お父さんの悪口なんて、もっての外です！
余談ですが、６〜７年前にこんな事もありました
『バレエの発表会で踊った』って思い出を持って
中学になったら勉強させます
（だったら、この役は他の子に変えよう）
目立つ役にと考えていたのですが、
配役直前にこう言われ
急遽配役を変更しました💦
子供を押さえつけて育てる家庭だったのですが、
その子はしっかり親に反抗して
中学生の間バレエを続けてくれました
だったら、配役変更しなければ良かった…
ゴメンね、Aちゃん😅
子供から家庭内での会話を聞かされる事は多いのですが、
親がこんな話をしてくるのには驚きました💦
ある意味で、このお母さんは純真だったのかもしれませんね〜
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