仕事の後、ほぼ毎日
ジムで筋トレ・プールで300〜500m泳いでいます
♪ ランキングの応援、お願いします ♪
筋トレして筋肉がつくと太くなる
そんなイメージありますよね？
確かに筋肉がつきやすい私は、ちょいマッチョになってるかも😅
しっかり鍛えているのにムキムキにならないダンサー
そのトレーニング方法などについて書きます
ダンサーが鍛えるべき身体の部分は？
バレエをやっている人なら、即答出来ますよね？
そう！
内転筋です
バレエで重要なターンアウトに必要不可欠な筋肉です
ここが緩むと、だらしなく見えるだけでなく
『バレエ』は出来ません！
緩んだままでなんちゃってバレエをやっている人、多いけどね〜
それと、上腕三頭筋です！
脚ばかりを重要視してしまいがちですが、
踊りは全身を使って踊るものだし、
二の腕が緩んだ状態では身体の重みが脚に掛かります
脚に上体の重さが掛かり、
脚は常に筋トレ状態！
太腿やふくらはぎ、そして足首を鍛えて太くしてしまいます
脚が太いを悩んでるアナタ！ 身に覚えあるでしょ？
そして当然ながら、腹筋と背筋です！
肋骨の下から骨盤にかけて、
つまりウエスト周りにある骨は脊椎だけなので、
ここは強靭な筋肉で支えなければ身体のブレが起こります
ムーミンに出てくる『ニョロニョロ』みたいに揺れてる人、時々見かけるよね〜
しっかり鍛えて、ブレない身体を手に入れましょう！
ムキムキにならないよう、意識するべき点
先ほど記載した通り、私は筋肉がつきやすいのです
それに、もともとが力持ちなので（笑）
筋トレを続けているとすぐに軽く感じるようになり
ウエイトを上げてしまいたくなります
気をつけている点は、
『楽に15回続けられる重さまで』
『トレーニング中は、絶対に呼吸を止めない』
という事です
仕事帰りにジムに行くので、
周りは上半身を鍛える男性が多いのですが…
ほとんどの男性がびっくりするような重いウエイトで
歯を食いしばりながら筋トレしています
おそらく彼らの目的は『分厚い胸板』なので、
このトレーニング方法は正しいのでしょうね〜
ダンサーがこのようなトレーニングを行なったら、
バレエを踊ることは困難になるでしょう
このトレーニングは、固まった筋肉を作ります
筋肉が固まってしまうと伸びが悪くなり、
可動域も狭くなります
ダンサーが筋トレを行なう際は、
常に呼吸をし続ける事を意識しなくてはなりません
それによって、
しなやかで柔らかい筋肉形成が期待できます
そして、どこの筋肉を使っているかを意識し、
感じながら行なう事が重要です
これはどんな目的の方にも共通する重要点ですね！
バレエダンサーに筋トレは必要ない？
もしアナタが
きちんとした身体の使い方を習得していて
常にそれを実践し、
毎日欠かさずレッスンをしているのであれば
もしかしたら必要ないのかもしれませんね〜
しかしながら、多くの日本人の体は
欧米人などと比較すると厚みに欠けている、
つまり横から見たときに薄い人が多いと思います
薄い身体は前後のブレが起こりやすいのは
言わずともわかりますよね
日本人の体幹が弱いのは、
薄い身体も原因のひとつです
体幹が強いはずの欧米人ダンサーでさえ
デッドリフトなどの筋トレを行なう昨今、
弱い日本人に筋トレが不要だという理由がないのでは？
アナタが大人なら、筋力はどんどん低下していきます
趣味であってもバレエライフを続けていきたいのなら、
適度な筋トレも取り入れる事をお勧めします
アナタが子供なら、
今の子供たちは外で遊ぶ機会も減り、
遊びの中で十分に鍛えられていない子が多いようです
事実、生徒たちを見ていても遊びで鍛えた子が殆どおらず、
全体的に筋力の低下が見受けられます
そして、踊っている時に呼吸を止めてしまう人が多いです
バレエ上達のためにも、体力維持のためにも
呼吸を止めない練習のためにも、
毎日15分くらいの筋トレをお勧めします
必ず呼吸を止めずにやってね！
♪ ランキングの応援、お願いします ♪
