日常

空気の乾燥で、誤嚥の危険

 

東京は、Christmas Eveから

雨が降っていないらしいですね〜

 

 

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都内に引越したら時間に余裕が出来、

テレビを観る機会が増えました

あ、以前の住居も都内だった😅 都下だったけど…

 

ワイドショーなどから、

ちょっと気になる情報を得ることが出来ますね〜

 

 

 

『乾燥による隠れ誤嚥』

 

「隠れ誤嚥って、何の事?」と思ってテレビを観ていましたが、

結構重大な内容でした

 

 

誤嚥

殆どの方がご存知とは思いますが…

 

食物や唾液は、口腔から咽頭と食道を経て胃へ送り込まれますが、

食物などが、なんらかの理由で

誤って喉頭と気管に入ってしまう状態の事です

 

 

誤嚥と聞くと、お年寄りだけのように感じますが、

若い人にも起こるのです

 

 

 

私が子供の頃、近所に住んでいた同級生のお父さんが

誤嚥による窒息で亡くなりました

早食いはやめましょう

 

まだ、40歳前後だったのではないでしょうか…

 

過信は危険ですよ!

 

 

 

隠れ誤嚥

 

誤嚥すると、むせる・咳き込むといった症状が出ますが、

気道をまもる反射(気道防御反射)が低下している場合には、

誤嚥をしてもむせないことがあるそうです

これが隠れ誤嚥の意味です

 

空気の乾燥によっても起こりやすくなるとか…

しっかり水分を摂りましょうね〜

 

 

 

誤嚥の問題点

 

食べ物や唾液に含まれている細菌が気管から肺に入ると

肺炎(誤嚥性肺炎)を起こすのです

 

誤嚥が起こるのは食事のときだけとはかぎらず、

胃液が食道を逆流して気管に入ったり、

睡眠中に唾液を誤嚥したりすることも…

 

食事中の誤嚥はむせるので気付きますが、

眠っている間が危険です

誤嚥性肺炎の多くは睡眠時の誤嚥によるといわれているそうです

 

 

 

誤嚥性肺炎はお年寄りがかかりやすく、

飲み込みや咳がうまくできなくなっているので要注意です

寝たきりの人では唾液や食べ物の誤嚥や胃液の逆流が起こりやすくなります

 

虫歯や歯周病がある人は口内細菌が増加しているため

誤嚥性肺炎を起こしやすくなります

 

 

 

誤嚥・誤嚥性肺炎を予防するには

 

口腔を清潔にケアする

食べ物のカスが残存していると、細菌の増加を招きます

口の中を衛生的に保つことで、口の中の細菌を減らし、

誤嚥性肺炎を予防することができます

 

 

嚥下体操

  1. おなかに手をあてて、ゆっくり口から吐く深呼吸を数回繰り返す
  2. 首を回す
  3. 首を左右に倒す
  4. 肩を上げ下げする
  5. 両手をあげて軽く背伸びをする
  6. 頬を膨らませたりすぼめたり2~3回繰り返す
  7. 舌を左右の口角を触れる(2~3回繰り返す)
  8. 深呼吸をする

 

 

肩・頸部・胸郭の可動域を上げる

 

いわゆるストレッチです

ゆっくりと動かし、筋肉のストレッチをする

 

 

咀嚼訓練

 

ガムやするめなどを食べると訓練になります

 

 

発声練習

 

大きく口を動かし、はっきり発音して話す事も訓練になります

 

 

 

 

 

バレエのレッスンも、ちょっと役立ちそうですね〜

 

 

 

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